いきなり日本のパフォーマンスを見せてくれと頼まれたら何をする?
雪も降り始め寒くなってきたこのごろ。
Final Weekも近づいてきて、先週には134ページ20000wordsの課題を無事提出完了しました。
さて、今回は先月のことを書こうと思います。
「来週インターナショナルウィークだから日本のパフォーマンスを何かステージでお願いね」
いきなり言われて、何をすればいいか困惑。
たぶんこれ、留学あるあるで、悩みどころだと思います。
日本舞踊とか、柔道やら何か日本の伝統的なことを習っておけばよかったな思う瞬間。
今日は、誰でもでき、
簡単かつ、
客受けのいい、
日本らしいパフォーマンスを紹介したいと思います。
そんなのあるのかよっ、って思いせんか?
実はあるんです 笑
それは、「ソーラン節です」笑
「やっぱりな」って思う人もいると思います。
誰もが一回は小学生などで踊ったことがあるダンス。
良く考えてみてください。小学生でも踊れるということは、そこまで複雑ではないのです。
他に日本人はいないので、アメリカ人5人とフィリピン人の友達と踊ることに。
練習合計時間はなんとたったの二時間のみ!
しかし、なかなかクオリティーも良く、また、客受けが良く盛り上がるのがソーラン節のいいところです。
パフォーマンス終了後には拍手喝采で、多くの人に「ダンス良かった」「今度は俺も踊りたい」「私にも教えて」など言われました。
実際のダンスの写真です。
今回は、フルバージョンを踊ったわけではなく、2分に編集してややこしいところをなるべくカットしたのも練習がスムーズにいった要因だと思います。
今回ソーラン節を教えるのに役に立ったYoutubeのビデオのリンクをここに張っておきます。
・フルパフォーマンス
Nanchu Soran Bushi Full Performance - YouTube
・振り付けの解説
Nanchu Soran Bushi Dance Tutorial - YouTube
・編集済みの音源
「声を出す」、「ラストを決める」この2つのポイントをおさえれば上手くいきます。
外国に住んでいるからこそ、日本人であること、日本のことを聞かれ、
日本のことを強く意識するようになるという逆説。
海外にいることの面白いことの1つです。
日本のパフォーマンスをもし頼まれた時は、「ソーラン節」をしてみてはいかがでしょうか。