【衝撃】日本では考えられない!?2ヶ月いて気づいたインドあるある25選
この記事では、2ヶ月滞在して発見したインドあるあるを紹介したいと思います。
「インドのことを知りたい!!」、「これからインドに行く!!!」っていう人は必見です!
- 日常編
- ①Yes の時に首を横に振る
- ②排水溝がないため雨が降ると洪水状態
- ③財布を持たない
- ④食事で使う手は右手だけ
- ⑤バスの中の左側の席は女性、右は男性
- ⑥バスに時刻表がない
- ⑦バスが故障する
- ⑧英語を話さない人が多い
- ⑨naが文末につく
- ⑩2分待って!
- ⑪マンションのことをSocietyという
- ⑫トイレのことはWashroomという
- ⑬トイレに行く時は小指を立てる
- ⑭教室に入る時は先生の許可が必要
- ⑮誕生日の人はプレゼントをあげる側
- ⑯謝る時は耳を持つ
- ⑰牛乳は小売販売
- ⑱冷蔵庫は3日しかもたない
- ⑲グランドフロアがある
- ⑳街中に動物が多い
- ㉑トイレに紙はなくシャワーのみ
- ㉒デパートやスーパーに入る時はセキュリティチェックがある
- ㉓おつりの代わりにチョコレート
- ㉔映画の前に国歌斉唱
- ㉕切符が丸い
- まとめ
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日常編
①Yes の時に首を横に振る
正確には「頭を横に揺らす」という感じです。
「このバスは電車の駅まで行く?」と聞いた時に、この動作をやられて、
「ん!?行くの?行かないの?」ってなりました。
もう一度聞いても、
「(頭を横に揺らす)」
「・・・・・」
どっちなんだ!!!!
ってなっていました。笑
「首を横に振る」のと似てるので最初は戸惑いました。
②排水溝がないため雨が降ると洪水状態
僕が滞在していた時期はちょうど雨季だったのでよく雨がふりました。
小雨が多かったのですが、地面にはすぐに水が貯まってしまいます。
これは排水溝がないために、水の逃げ場がないからです。
「排水溝って偉大だ!!」
と、日本では当たり前になっていることの大切さに気づきました。
③財布を持たない
僕のルームメイトを含めて、インド人の男性の多くは財布を持ちません。
なので、お札をそのままポケットに入れて持ち歩いています。
どうしてなのかルームメイトに聞いたところ、
「お札が多いから、財布に入れるとかさ張っちゃうんだ」
と言ってました。
日本では1000円以上でお札になりますが、インドでは10ルピー(15円)程でお札があります。
15円で1枚のお札を持ってたら、かさ張ってしまうのは納得できます。
④食事で使う手は右手だけ
インドで食事をする時には手を使うことが多いです。
しかし、使っていいのは右手のみ。
ナンやチャパティ、パンを引きちぎる時も右手だけです。
つい癖で両手でちぎってたら何回も注意されてしまいました。笑
今ではパンを右手だけで食べるという変な癖がついてしまいました。笑
バス編
⑤バスの中の左側の席は女性、右は男性
バスに乗ってたら突然、
「お前は右に座れ!」
と言われました。
どうやら、僕が男だからみたいです。
周りを見てみると、男は右側女は左側に座っています。
国それぞれの"空気"を読まなければいけないなと感じた瞬間でした。
⑥バスに時刻表がない
スワジランドでもそうでしたが、バスには時刻表がありません。
それなので、
「いつ来るのか?いつ発車するのか?」は完全にランダムです。
30分待つこともあれば、3分しか待たなかったり。
数分遅れて遅延のアナウンスが流れる日本とは、時間の感覚がかなり違いますね。笑
⑦バスが故障する
ある日乗っていたバスが急に止まりました。
乗客が続々と外に降りていきました。
運転手に聞くと、
「故障しちまったよ。(てへぺろ)」
と、「いつものことだ」感を出してきました。
乗客も文句を言うこともなく平然としています。
インドの人はなんと寛大な心を持っているのでしょう!!!
英語編
⑧英語を話さない人が多い
以前の記事にも書きましたが、インドで英語が通じないことが多いです。
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大体50%の人が英語を話す感じでした。
僕は勝手に「インド人は全員英語を話す」というイメージがあったのでこれには驚きでした。
⑨naが文末につく
インド人が英語を話して面白かったのが、naを文末につけることです。
例えば、「Listen na~!」、「Nice na~!」と言います。
方言みたいに聞こえてけっこうかわいいです。笑
僕も生徒と話す時は「na」をつけて話してました。笑
⑩2分待って!
インドにいてよく「Wait two minutes!(少し待って!)」
というフレーズをよく聞きました。
直訳は「2分待って」ですが、「少し待って」という意味です。
「One second!」や「One moment」などはアメリカなどでもよく聞きますが「Two minutes!」は初めてでした。
2分って結構具体的なのに、大体15分から20分くらいのことです。笑
「2分じゃないじゃん!!!」
と言ったら、
「細かいことは気にするな」
と言われて、何にも言えなくなりました。笑
日本人は細かいことを気にしすぎなんでしょうか。
⑪マンションのことをSocietyという
空港からホームステイ先のマンションを探していた時です。
「Societyの名前はなんだ?」
と聞かれて、「Society・・・・・?」
ってなりました。。。
実はこれはマンションのことを指していたみたいで、
「マンションの名前はなんだ?」
と聞いていたのでした。
⑫トイレのことはWashroomという
国によってトイレの呼び名は変わります。
「bathroom」、「 toilet 」、「restroom」は他の国ではよく耳にしますが、インドでは「washroom」と言います。
日本でもお手洗いと言いますし、washroomはしっくりきますね。
学校編
⑬トイレに行く時は小指を立てる
インドの学校で面白い光景がありました。
生徒たちが「小指を立てる」のでした。
これは「トイレに行きたい」という意味で使われてました。
日本では「恋人」という意味がよく知られていますが、国が違うと意味も違うんですね。
⑭教室に入る時は先生の許可が必要
トイレから戻ってた時にする生徒のジェスチャーはこれです。
右手を伸ばして、先生が「いいよ」と言うまで教室の外で待たなければいけません。
インドの学校ではこのように面白いジェスチャーがいっぱいありました。
⑮誕生日の人はプレゼントをあげる側
ある日、生徒の1人が誕生日でした。
みんなで「ハッピバースデー」を歌ってお祝いをしました。
歌を歌った後、誕生日の生徒がみんなにキャンディーを配り始めました。
他の子が誕生日の時も同様でした。
誕生日の人がプレゼントをもらう日本とは逆ですね。
⑯謝る時は耳を持つ
生徒が喧嘩をして、仲裁をしたときのことです。
「お互いに誤りな」と言ったら、生徒たちは両耳を摘んで、
「ごめんね」と言いました。
両耳を摘むというのは謝罪を示すポーズみたいです。
生活編
⑰牛乳は小売販売
日本のように、紙パックで牛乳は売ってません。
このように、小さなビニールに入っています。
牛乳は日持ちしないことから、一度開けたら全部使い切るというのがインドでは普通みたいです。
なので、インドでは牛乳を毎日買ってました。
⑱冷蔵庫は3日しかもたない
僕がルームメイトに日本食をつくりました。
多く作ってしまったので、後日食べようと思い冷蔵庫の中に入れていたら、いつの間にかなくなっていました。
ルームメイトに聞くと、
「3日以上経ったから捨てたよ!!」
と言われました。
食べるのを楽しみにしていたのでショック。。。
「3日しか持たない」って何のための冷蔵庫なんだって思ってました。
⑲グランドフロアがある
イギリスの植民地だったせいか、インドにはグランドフロアがあります。
スワジランドにもありました。(スワジランドもまたイギリスの植民地でした。)
僕のオフィスは2階なのですが、これは日本でいう3階です。
初めてオフィスに行ったとき、日本でいう2階に行っても誰もいなくて少し戸惑いました。笑
⑳街中に動物が多い
以前にも書きましたが、街中で様々な動物に会えます。
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ある日色んな動物が大集合していて、動物園みたいになっていました。笑
㉑トイレに紙はなくシャワーのみ
東南アジアの多くの国もそうですが、トイレには紙がありません。
トイレにはホースがあり、それを使って洗います。
紙がないので自然乾燥ですが、湿度の低いインドではすぐに乾きます。
最初は水だけというのは抵抗がありましたが、帰国する時には慣れてきました!
その他
㉒デパートやスーパーに入る時はセキュリティチェックがある
ジュースをスーパーに買いに行こうと思った時の事です。
スーパーマーケットに入ろうとすると、金属探知機を見つけました。
「これから飛行機に乗るわけでもないのに。」
と思いましたが、スーパーやショッピングモール、映画、スターバックスに入る時にセキュリティチェックを受けました。
厳重な警戒を常にしなければいけないのはなんだか悲しいですね。。。
㉓おつりの代わりにチョコレート
スワジランドでもそうでしたが、おつりがないことが多いです。
特に5ルピー未満などはおつりがもらえないことが多いです。
しかし、おつりの代わりに「はい」と言って、チョコがもらえます。
スワジランドでは何ももらえなかったのに、インドではチョコがもらえるなんて少し良心的ですね。笑
㉔映画の前に国歌斉唱
ルームメイトと映画を見に行ったら、映画が始まる前にいきなり全員が立ち上がりました。
そして、スクリーンにはインド国旗が映し出され、全員が国歌斉唱をしました。
また、映画の途中で休憩時間が10分間あります。
「ちょうどいい所なのに!!」
とずっと思ってました。笑
㉕切符が丸い
デリーで鉄道を利用した時のことです。
切符を買ったら、切符が丸かったです!
中にICチップが入っていて、タッチすると反応する仕組みです。
記念として思わず、余分に買ってしまいました。笑
まとめ
どうでしたか?
これらの25個が2ヶ月で発見したインドあるあるです。(もしかしたらインドの違う地域では異なるかも知れませんが。)
気になった方は実際にインドに行って確かめてみてください!
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