コーヒーをひたすら飲み続けた結果
先学期から、コーヒーをよく飲むようになりました。
部活と課題漬けの毎日。(高校生みたい)
毎日図書館に篭って、徹夜することもしばしばあり。
練習後、疲れた体から目を覚ますためにコーヒーを飲んでました。
そしたら、朝も眠いことに気づき、朝もコーヒーを飲み始めました。
しばらくして、昼食後も眠くなると感じ、昼食後もコーヒーを飲み始めました。
もちろん授業中にも寝るわけにはいけませんので、授業中にもコーヒーは常備です。
幸運なことに、食堂でコーヒーが無料でゲットできます。
毎日、大学で買った水筒にコーヒーを入れて飲み続けました。
基本的に1日3回(カップではなく水筒約750ml)、多いときは夜にコーヒーショップで4杯目のコーヒーを買うこともありました。
コーヒーを飲み続けると体が麻痺してくるのか、遂にはコーヒーの効き目がなくなり、コーヒーをいつ飲んでも結局眠くなります。
でもコーヒーを飲み続けていました。
水を飲むようにコーヒーを飲んでいました。
(こう書くとけっこう中毒に聞こえますね)
なので、毎日のコーヒーの微妙な味の違いや、食堂とコーヒーショップのコーヒーの味の違いなどもわかるようになりました。
先日、予防注射を打ちに学校の保健所に行きました。
運動もし、いっぱい食べ、睡眠は少し不足気味かもしれませんが、お酒も全く飲むこともなく、まあまあ健康。
しかし、血圧を測った途端ナースの顔が曇りました。
「こんな数字出るはずがない。もう一回測り直す」
というのです。
数字を覗き込んでみると、
「155/105」
この数字の持つ意味がわからず、すかさず検索。
I度高血圧みたいです。。。
大学生にして「高血圧」診断。。。
「カフェインと血圧」の相関関係はいろいろな説があり、「カフェインを飲んでも血圧はあがらない」という研究もあるみたいです。
しかし、他の血圧が上がる要素(食塩のとりすぎ、肥満、アルコールなど)はあてはまらないため、カフェインが原因ではないかと考えています。(親も高血圧気味なので遺伝の要素もあると思いますが)
また、カフェインを飲むと、「血圧は一時的に上がる」というのはどの研究も一致していて、カフェインを継続して飲んでいると血圧は上がったままになるだろうと推測がつきます。
「日本に戻ったら病院に行って調べたほうがいいですよ。」との看護師からの宣告。
「はい。。。。」
コーヒー飲むの止めます。
PS1:コーヒー中毒ではないと信じています。なぜならコーヒーを飲むのを止めても、それによる禁断症状が全くでなく、スパッと止めることができたからです。
PS2:コーヒー豆の原産地で有名なブラジル出身の友達は、「こんなのコーヒーではない!」とアメリカンコーヒーを罵倒していました。