チリの学校に突撃訪問してみた
チリのサンチアゴには友達がいたので、その友達の家にホームステイしました。
その家で朝目が覚めると、何やら子供の声が外から聞こえます。
よく見ると、そこにあるのは学校でした。
学校!
行くしかないですね。
なぜって、 そこに学校があるからです。
ということで、学校に行ってみましたが当然柵に囲まれて中に入れません。
うろうろしてると、先生らしき人を見つけたので話しかけましたが、彼らはスペイン語を話すので話が通じません。
「こいつ変なやつだ」と思われて行ってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまいました。
英語が通じないと話にならないので、次の作戦を考えました。
名付けて、「学校の英語の先生を呼ぶ大作戦」です。
学校には少なくとも1人は英語を話せる人がいます。
それは「英語の先生」です。
なので、英語の先生を呼ぼうと、掃除のおばちゃんに片言のスペイン語とボディーランゲージで
「英語の先生をここによんで」
と言いましたが、 僕のことを不審に思ったのか、
「NO!!! 」と強く言われてしまいました。
NOか。。。。。。。
ってか、まぁ当然と言われれば当然なのです。
いきなり自分の中学校に、地球の裏側から来た人が中に入ろうとしていたら、入れてくれないてすよね。笑笑
でも、ここで粘るのが僕です。笑
しばらくすると子どもたちが来たので、子どもたちに話しかけてみたら、子どもたちは興味深々です。
「こいつは何者なんだ」という目でみてきたので、
「英語の先生を呼んで」
というと「わかった!」 と言って校舎の中に戻って行きました!
しかし、彼らは行ったきり戻って来ませんでした。。。。。
。。。。。。。
そうしてしばらくすると、今度は保護者が校舎の中に入ろうとしてました。
保護者の来校のためにゲートが開くと、保護者に
「あなたも入りなさい」
と言われました。
「え、僕もいいんですか? 」みたいなマヌケな顔をしてると、
「英語の先生が必要なんでしょ。呼んであげるわよ。」
と言って、中に入れてくれました。
保護者強し。笑
しばらくしたら、英語の先生が来ました。
そして、
「あなたは何をしたいの? 」と言われ、
「 自分は日本の英語の教員です。(まだですが、めんどくさいので英語の教員だと言いました笑)。世界各国の教育現場を見て回って、世界の教育や学校について学んでる。この学校の中も見させてくれますか? 」
と言いました。
「うーん。」みたいな顔をして、反応はなんか微妙そうです。
なので、
「あと日本の文化や日本のことを紹介できるよ。 」
と、いつも日本の紹介の時に使っているパワポを見せたら、その先生は「進撃の巨人」の写真食いつきました。笑
「私も日本の文化好きなのよ。校長先生に聞いて見るわ。ここで待ってて。 」
と言ってくれました。
進撃の巨人は海外でもかなり人気で、その先生もファンだそうです。
営業成功です。笑
そこで、しばらく待ってると先生が帰ってきて、
「校長先生はYesと言ったわ。 」
と伝えられました。
Yes!!!
いいらしいです。
但し、明日また来てほしいとのことなので、明日来ることになりました。
「日本のことをぜひ紹介してほしい。パワポやプロジェクターもあるわよ。」
と言われたので、俄然やる気になって学校を後にしたのでした。
いやー、なんか機会って創り出すものなんですね。 って改めて思いました。
「いきなりきた人をすんなり学校入れてくれるなんてセキュリティ大丈夫か」
と思うよりも、
僕のことを信じてくれて中に入れてくへた先生方に感謝です。
その後はプラプラと街を歩きました。
一緒に丘を登ったペルー人のおっちやんと。
って事で明日は学校に行くことになりました!笑
kyouikuwoamerikade.hatenadiary.jp
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